為時さんからのお題、ティボルトを使うデッキを作るため、
自分なりのティボルトの特徴をまとめてみる。

■まずはスペックから
Tibalt, the Fiend-Blooded / 悪鬼の血脈、ティボルト (赤)(赤)
プレインズウォーカー - ティボルト(Tibalt)
[+1]:カードを1枚引き、その後カードを1枚無作為に選んで捨てる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。悪鬼の血脈、ティボルトはそのプレイヤーに、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
[-6]:ターン終了時まですべてのクリーチャーのコントロールを得る。それらをアンタップする。それらはターン終了時まで速攻を得る。
初期忠誠度2

■+1について
・ドローが進む
・墓地が肥える
・手札が入れ替わる可能性がある
・手札がgdる可能性がある
・土地が詰まる可能性がある

プチ《信仰無き物あさり》。
遠目に見たら、何もしない能力に近い。
ただし墓地は増えるため、フラッシュバックやリアニメイト対象が落ちたらアドになる。
手札が整っている時には起動をためらうが、
そういう時には起動しなければ良い。
…と言いたい所だが、-4や-6でプレッシャーを与えるため、
積極的に起動する構築をしたい。

■-4について
・手札が多い相手に効果大
・手札が少ない相手に効果薄
・PW除去になる

《突然の衝撃》。
「+1を2回起動して、やっと起動できる能力がこれかよ…」
「ダメージ少なそう」
「そもそも見えてる《突然の衝撃》は弱い」
などと、色々と言われる能力。ただ、コントロール相手には強い。
カウンターしづらい序盤に出ると、
先置き出来る《突然の衝撃》に見えるので、たちが悪い。
こちらが何もせず+1を連打すれば、向こうは手札を使いたくなる。
しかし、こちらはクリーチャーを展開したりしないので、
カウンターやクリーチャー除去が手札で腐る。

ただ、クロパはダメ。手札を減らさずに殴りかかってくるから。

■-6について
・クリーチャー並べる相手に効果大
・クリーチャー並べない相手に効果薄

《暴動》。
ビートダウン相手にはフィニッシャーとなりうる。
ただ、ビートダウン相手にティボルトが生き残れるかどうかが怪しい。
《罠の橋》や壁など、ビートダウンに耐性をつけられれば。

■総評
弱くはない。ただ、デッキ構築に工夫が必要。
ワンコインは妥当?

コメント

やーとみ
やーとみ
2012年6月12日21:00

方々で散々な言われようのティボさんですが、個人的にはそこそこ強い気がしてます。

toshi
2012年6月12日21:13

相棒はチャンドラのフェニックスですかね?-4ともシナジーが。

-6能力はマナがかからないので自分の大型クリーチャーに速攻付加もできるのが強いっす。大型クリーチャーを「ハンデス」されなければの話ですけどねー笑

Malph
2012年6月12日22:12

今まで単純に強いPWばかりでしたから、
使い辛いPWのティボルトがネタにされるのも仕方ない所が。

確かに旧サルカンのように、速攻付与と考えてもいいですね。
黒タイタン着地後に起動は胸熱。

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