たまにはちゃんとMTGやってる記事を書かないと、MTGやってないと思われてしまう。

今週末はGP京都なので、未だレガシーに手を出してない私は居残り。
前々からやるやる言ってるんだから、今年中には手を出さないと詐欺行為になるな。

TRPG遊んでる面子も数名京都に遠征してるので、今週はMTGに精を出すことに。
なのでゲームデー行ってきました。

使用したデッキは青黒メガパーミッション。
■メインボード(60)
2 真珠湖の古きもの

1 頭蓋書庫
4 無効化
4 軽蔑的な一撃
4 雲散霧消
4 解消
1 過去に学ぶ
2 否定
1 シルムガルの命令
1 ジェイスの創意
1 宝船の巡航
4 時を越えた探索
3 危険な櫃

8 島
1 沼
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 光輝の泉
4 欺瞞の神殿
4 陰鬱な僻地
4 進化する未開地
1 汚染された三角州
1 溢れかえる岸辺

■サイドボード15
2 思考囲い
2 潰瘍化
3 悲哀まみれ
2 黄金牙、タシグル
2 残忍な切断
2 ファリカの療法
1 リリアナ・ヴェス
1 シルムガルの命令
・本来、フィニッシャーは《過去に学ぶ》2の予定だった。
 自分はライブラリーを修復しながら、相手が勝手にLOするまでカウンターするだけ。
 たまに《禍々しい協定》でX火力みたいに使えたら、ってくらい。
 しかし《過去に学ぶ》の所持数が1しかなかったため、1枚《頭蓋書庫》で代用した。
・《過去に学ぶ》が1枚な以上、少しフィニッシャーに不安が残ったため、
 サイドに2枚用意していた《真珠湖の古きもの》をメイン投入。
 ハンデス以外では墓地に行かないこの生物、結構好きかもしれない。
・1マナ重くなった《放逐》でも、1ドロー付きカウンターが弱いわけないと《否定》を2枚投入。
・T3に出てくる《ゴブリンの熟練扇動者》だけで負けるのは嫌だったため、
 メインボードに《無効化》を4枚投入。コントロール相手で腐るのは覚悟の上。
・《世界を目覚めさせる者、ニッサ》で4/4化した土地をバウンスしながら、
 ニッサそのものをつぶせる《シルムガルの命令》をお試しで1枚。
・サイドボードはメイン皆無の除去を数枚と、
 コントロールをつぶすための《リリアナ・ヴェス》《思考囲い》、
 メインに移動した古きものの枠に急遽入れた《黄金牙、タシグル》という構成。
・土地が安っぽいって?察しろ。

13人参加のスイスドロー3回戦、
TOP8によるシングルエリミネーション3回戦。

●SD1 アブザンアグロ
×始まりの木の管理人、死与え、羊毛鬣と軽量良質生物にさくっとビートされる
×ひどいプレイミスをした。以下、プレイミス内容。
 私、土地4残してサイドから入れたタシグルを墓地全て追放しながらプレイ
⇒相手、エンド対応で《英雄の破滅》をタシグルに
⇒私、手札のカウンターは《軽蔑的な一撃》2枚のみだったので、タシグル破壊確定
⇒私、血迷ってフルタップになりながらタシグル起動するも土地2が落ちてタシグル破壊される
⇒相手、《太陽の勇者、エルズペス》をプレイ
⇒私、フルタップの土地と手札の《軽蔑的な一撃》2枚を見つめ、自分のアホさに嘆息する

このプレイミスのおかげで、後の対戦を安定して進められた気がする。
フルタップ、駄目、絶対。

●SD2 緑t青赤サルカンコントロール
○全否定しつつ古きもので殴った
○同上

●SD3 エスパーPWコントロール
○全否定しつつ古きもので殴った
○T3着地のアショクに苦しめられるも、シルムガルの命令で弾いた後は同上

5位でSE進出。

●SE1 黒赤ドラゴンズ
○全否定しつつ古きもので殴った
○同上

●SE2 マルドゥトークン(T.Y氏)
×土地が5枚まで伸びず櫃を起動まで行けずトークンにいじめられる
×私のライブラリーが残り10枚になるほどの長期戦をやったが、じりじり負け
 相手が手札3枚と7マナ残しながら《前哨地の包囲》をプレイしてきて、私のライフが残り7。
 相手のデッキに《稲妻の一撃》《かきたてる炎》が採用されていることは知っている。
 私の手札にあるカウンターは1枚。私は泣く泣く包囲を通した。
 それでアドバンテージを取られ続け、タシグルでそこそこ反撃してお互いライフ1まで粘るが、
 相手が《嵐の憤怒、コラガン》を疾駆で出してきて、除去足りず負け。
 なお、包囲をプレイしてきたときの相手の手札に火力は2枚なかったらしい。
 ずっと抱えてる手札3枚だから土地もあり得たが、火力の幻にやられた。

 2没。なお私に勝ったT.Y氏は3没。優勝はジェスカイ。


以下、このデッキを使った感想
・後手時の相手T3のカードをカウンターできるカードが欲しい。
 やはり何枚かドラゴンを入れて、《シルムガルの嘲笑》を採用するのがスマートか。
・《否定》は少し重く感じたが、2枚程度なら気にならない程度だった。
 どうせこのデッキを使えば速攻受けない限りは長期戦確定なので、気軽にアドを稼げる。
 3枚目が必要かどうかは要考慮、要研究、要メタゲーム。
・《過去に学ぶ》はキャントリップがついていて隙無くプレイできる良カード。
 《頭蓋書庫》はメインで2マナ使わされる苦痛があって駄目だった。
・メインかサイドに《否認》が2,3枚欲しかった。
 この環境、何枚かメインにあっても腐らないはずだからメインか?
・《シルムガルの命令》はブーメランモードが腐らないのでまあまあの評価。
 土地をバウンスしながらPW破壊、のモードをSD3のエスパーで使ったが、
 テンポをごっそり奪えた。メインに1、サイドに2枚が適当か。
・タシグルはこのデッキに不要みたい。
 フィニッシャーはメインLO、サイドに古きものだけで十分。

コメント

nophoto
T・Y
2015年4月18日23:26

お疲れ様です。
さきほどはありがとうございました。
この青黒コントロールは掘り下げればいろんな可能性がありそうでした。

LO狙いができるので、同系対決にはかなり有利な戦いができるので、
後は速攻系(主に赤単)等をどういなしてくかを考えるだけかもしれません。
アブザンアグロ、コンにはかなり有利なのでプレイング次第そう。

Malph
2015年4月18日23:40

お疲れ様でした。かなりの熱戦で満足できました、GG。
序盤さえ何とか耐えられればマウント取れるデッキなのではと思い、作ってみました。
実際、1戦目のアブザンアグロのサイド後は除去とカウンターであらゆるものを1対1交換し続けられて、
かなり有利に進められていましたね。プレイミスさえなければ。

作っている最中、序盤の防御、特に後手引いた時のことを考えていたところ、
《阻まれた希望》を何枚か入れておけば良いんじゃないか、という電波が降ってきたものの、
流石に1マナ要求を入れる勇気はありませんでした。
やはり例のヤソコンのようにメインに数枚ドラゴンを入れて《シルムガルの嘲笑》を採用するか、
《胆汁病》《究極の価格》《残忍な切断》は何枚かメインに採用するかしたほうが良さげですかね。
切断を入れるのであれば、フェッチは8枚体制にしたいところですが。

osa
2015年4月19日0:45

MTGやっていないと思っていましたw
プロツアーでほぼ赤単が優勝した後にこれはなかなかのチャレンジャーですねー。
Top8プロモおめでとうございます

ゲームデーの推奨大会数は改めてお触れが出ておりまして、
四回戦+Top4推奨の人数なんだけれどなー、という感想。

Malph
2015年4月19日1:10

しばらくはTRPGばっかり記事にしていましたが、
実はちゃんと毎週のようにMTGやってますぜ。
大会に出たのは久しぶりで、いつも身内で遊んでいるのはEDHばかりですが。

店の人に、ゲームデーの運営について言っておきます。
ありがとうジャッジさま。

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